2019年4月18日木曜日

それが修業

新学期が始まって2週目が終わろうとしています。

授業開き、張り切って準備をしました。
実際に話す言葉をノートに書き出し、準備万端で臨んだので、
盛り上がって終わることができました。

それから、教科書を使った通常の授業に入りました。
授業をしていると、
「あれ、こんな反応になるはずでは・・・」
という場面があります。

そういうときに、
長谷川先生から繰り返し教えていただいた解決策があります。

「テープ起こし」です。

自分の授業をレコーダーなどに録音し、パソコンに打っていきます。
すると、無駄な言葉を発見することができます。
「この説明で混乱させたんだ」
と気づくことができます。

この方法について長谷川先生は、

「それが修業だ」

とおっしゃっていました。
教師の授業力向上の初歩なのだと実感しました。

驚いたのは、今でも長谷川先生はテープ起こしをされるとのことです。
もっと自分もやらねば!と思いました。

2019年4月10日水曜日

人と違うことをやる人がこれから成功する

お久しぶりです。
更新が滞ってしまい申し訳ありません。
新学期もどうぞ、よろしくお願いいたします。

新しいクラスになって、
「周りになじめずにいる子」
「周りに合わせるのが苦手な子」
っていますよね。

そういう子に相談されたら何と答えますか?

例会で出された質問に対し、長谷川先生は

人と違うことをやる人がこれから成功する

と教える、と答えました。

だから、無理に周りに合わせる必要はないんだよ、ということです。

長谷川先生のこういう柔らかな対応があるからこそ、
長谷川学級では一人ひとりの個性が発揮されるんだなと実感しました。

これからの時代、
知識をたくさん持っていることよりも、
その知識を使って何ができるか、の方が大事になってきます。
持っている知識は同じでも、それをいかに活用するかは人によって変わります。

どのように行動をしていくべきか、
自分にしかできないことは何か、
こういったことも考えさせていきます。

2019年3月13日水曜日

1,2年の気持ちをどう高めておくか

卒業のシーズンですね。
勤務校でも、明日が卒業式です。

卒業式の前にやらなければならないのが、予行です。
起立、礼のやり方、卒業証書の受け取り方、式歌など山ほど確認と練習をして、予行に臨みます。
さらに流れを一から確認をしていく。

どうしても長くなってしまいますね。
すると、どうなるか。
3年生は疲れがたまります。特別支援を要する子は、集中が切れてきます。
やはり、短ければ短いほどよいなと思いました。

長谷川先生は、司会を務められたそうです。
指導の一端を聞きましたが、短く、必要最低限。

それでいて、1,2年生のやり直しはゼロ。
なぜそうなるか。

1,2年の気持ちをどう高めておくか


という視点で前々から組み立てているからだそうです。

卒業式の指導に表れるのは。教師の腕。
いかに全体を組み立て、短い時間で優れた結果を出すか。

そのような視点でみると、卒業式の指導も面白くなりました。


2019年2月28日木曜日

敢闘賞

今日は月に一度の埼玉向山塾でした。

テーマは、
教科書に載っているページから一つ短歌を選んで授業をする、
というものでした。

「短歌の授業なんてどうしたらいいのか・・・」
と思いながら例会に参加しました。

参加した先生方の授業を受け、「お~!」と驚き、
長谷川先生の代案を聞き、さらに「お~!!」と驚く、
という国語授業のみの1時間半でした。

長谷川先生の代案は、セミナーと同様に素晴らしく、
どれも納得のいくものでした。

そうやって教材の核心をすぐに発見できたり、
熱中させられるように発問にできたりするのは、
修業だなと実感しました。

自分の授業は、案の定、撃沈です。

長谷川先生がそのあと、

「敢闘賞!」


と明るく言ってくださいました。
この一言があったおかげで、次もまた頑張ろうと思えました。

長谷川先生の授業と対応に感動した例会でした。

2019年1月24日木曜日

教育技術

一か月ぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。
2019年、初更新です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

また、あと3回の更新で、100個目の長谷川先生語録紹介となります。
ぜひ、お付き合いください。

今日は、長谷川先生が講師を務めた市教研のお話を聞くことができました。
同行したサークルメンバ―の先生は
「全員が熱中していた」
と言っていました。

さて、ほぼ全員が初対面の状態で、いかに巻き込んでいったのか。
とても面白かったです。

そのお話のいずれをとっても共通していたのは、

教育技術


というキーワードです。

やはり、現場に立つ先生のニーズは、どうしたら目の前の生徒を熱中させられるか。
つまり、教育技術にあったのです。

やはり、教師の関心は、授業であり、子どもの事実。
そこへのこだわりは、どんな場であっても、共通なのだと思いました。

改めて、教育技術を身につけることの大切さを実感しました。
実践に整理を加えていきます。

2018年12月20日木曜日

総合力を高める

子どもに価値を語っても、響かない。
大人に呼びかけても、応えてくれない。

それは、どうしてなのでしょうか。


伝え方が下手だから。


それもあるでしょう。

「人はそもそも動かないものだ」と諦めるのは簡単です。
「どうせ、あいつ(あの生徒)には、言っても伝わらない」と見切ることもできます。

教育とは、変容を促す営みであるはず。
教師とは、変わるきっかけを与えることのできる存在であるはず。

であるならば、教師は諦めてはいけないな、と思います。

では、どうすればいいか。
長谷川先生は、

総合力を高める


と教えてくださいました。

授業の勉強だけでなく、学校やその他たくさんの仕事をする。
そうして自分が高まる中で、人としての総合力をあげる。
「この人が言うのなら」という存在になる。

結局、自分が変わるしかないのだな、と痛感します。
明日から、今から、行動を変えます。

2018年11月29日木曜日

教師を必要としない授業

授業の主役はだれか。
生徒です。

行事の主役はだれか。
生徒です。

部活の主役はだれか。
生徒です。

自明の事実ではありますが、学校ではそうなっていないこともあります。

授業で、黒板の前に張り付き、説明をずっとする教師。
行事で、「勝ちたい」気持ちを子どもに押し付ける教師。
部活で、イライラを子どもにぶつける教師。

何のための教育活動か分からなくなってしまいます。

主体的で対話的な深い学びが求められ、
討論型の授業が求められ、
答えのない問いに答える力が求められています。

とするならば、授業はどうあるべきか。

長谷川先生は

教師を必要としない授業

だとおっしゃいました。

子どもたちが学びの主役。

教師を必要としなくとも、
自分たちで学びを深めていけるような力を身につけさせなけれいけません。

高校生は特に、「~~先生は当たりだ。・・・先生は外れだ」とよく言います。
こう言ってしまう時点で、依存してしまっています。
ひとりで学べない生徒を育ててしまっています。

教師の心構えの変革が求められているなと感じます。