2019年3月13日水曜日

1,2年の気持ちをどう高めておくか

卒業のシーズンですね。
勤務校でも、明日が卒業式です。

卒業式の前にやらなければならないのが、予行です。
起立、礼のやり方、卒業証書の受け取り方、式歌など山ほど確認と練習をして、予行に臨みます。
さらに流れを一から確認をしていく。

どうしても長くなってしまいますね。
すると、どうなるか。
3年生は疲れがたまります。特別支援を要する子は、集中が切れてきます。
やはり、短ければ短いほどよいなと思いました。

長谷川先生は、司会を務められたそうです。
指導の一端を聞きましたが、短く、必要最低限。

それでいて、1,2年生のやり直しはゼロ。
なぜそうなるか。

1,2年の気持ちをどう高めておくか


という視点で前々から組み立てているからだそうです。

卒業式の指導に表れるのは。教師の腕。
いかに全体を組み立て、短い時間で優れた結果を出すか。

そのような視点でみると、卒業式の指導も面白くなりました。


2019年2月28日木曜日

敢闘賞

今日は月に一度の埼玉向山塾でした。

テーマは、
教科書に載っているページから一つ短歌を選んで授業をする、
というものでした。

「短歌の授業なんてどうしたらいいのか・・・」
と思いながら例会に参加しました。

参加した先生方の授業を受け、「お~!」と驚き、
長谷川先生の代案を聞き、さらに「お~!!」と驚く、
という国語授業のみの1時間半でした。

長谷川先生の代案は、セミナーと同様に素晴らしく、
どれも納得のいくものでした。

そうやって教材の核心をすぐに発見できたり、
熱中させられるように発問にできたりするのは、
修業だなと実感しました。

自分の授業は、案の定、撃沈です。

長谷川先生がそのあと、

「敢闘賞!」


と明るく言ってくださいました。
この一言があったおかげで、次もまた頑張ろうと思えました。

長谷川先生の授業と対応に感動した例会でした。

2019年1月24日木曜日

教育技術

一か月ぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。
2019年、初更新です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

また、あと3回の更新で、100個目の長谷川先生語録紹介となります。
ぜひ、お付き合いください。

今日は、長谷川先生が講師を務めた市教研のお話を聞くことができました。
同行したサークルメンバ―の先生は
「全員が熱中していた」
と言っていました。

さて、ほぼ全員が初対面の状態で、いかに巻き込んでいったのか。
とても面白かったです。

そのお話のいずれをとっても共通していたのは、

教育技術


というキーワードです。

やはり、現場に立つ先生のニーズは、どうしたら目の前の生徒を熱中させられるか。
つまり、教育技術にあったのです。

やはり、教師の関心は、授業であり、子どもの事実。
そこへのこだわりは、どんな場であっても、共通なのだと思いました。

改めて、教育技術を身につけることの大切さを実感しました。
実践に整理を加えていきます。

2018年12月20日木曜日

総合力を高める

子どもに価値を語っても、響かない。
大人に呼びかけても、応えてくれない。

それは、どうしてなのでしょうか。


伝え方が下手だから。


それもあるでしょう。

「人はそもそも動かないものだ」と諦めるのは簡単です。
「どうせ、あいつ(あの生徒)には、言っても伝わらない」と見切ることもできます。

教育とは、変容を促す営みであるはず。
教師とは、変わるきっかけを与えることのできる存在であるはず。

であるならば、教師は諦めてはいけないな、と思います。

では、どうすればいいか。
長谷川先生は、

総合力を高める


と教えてくださいました。

授業の勉強だけでなく、学校やその他たくさんの仕事をする。
そうして自分が高まる中で、人としての総合力をあげる。
「この人が言うのなら」という存在になる。

結局、自分が変わるしかないのだな、と痛感します。
明日から、今から、行動を変えます。

2018年11月29日木曜日

教師を必要としない授業

授業の主役はだれか。
生徒です。

行事の主役はだれか。
生徒です。

部活の主役はだれか。
生徒です。

自明の事実ではありますが、学校ではそうなっていないこともあります。

授業で、黒板の前に張り付き、説明をずっとする教師。
行事で、「勝ちたい」気持ちを子どもに押し付ける教師。
部活で、イライラを子どもにぶつける教師。

何のための教育活動か分からなくなってしまいます。

主体的で対話的な深い学びが求められ、
討論型の授業が求められ、
答えのない問いに答える力が求められています。

とするならば、授業はどうあるべきか。

長谷川先生は

教師を必要としない授業

だとおっしゃいました。

子どもたちが学びの主役。

教師を必要としなくとも、
自分たちで学びを深めていけるような力を身につけさせなけれいけません。

高校生は特に、「~~先生は当たりだ。・・・先生は外れだ」とよく言います。
こう言ってしまう時点で、依存してしまっています。
ひとりで学べない生徒を育ててしまっています。

教師の心構えの変革が求められているなと感じます。

2018年11月15日木曜日

子どものために授業する

先生方の学校で、研究授業はどのように行われていますか?
指導案検討や、当日の授業など、様々準備が大変ですよね。

友人が勤める小学校では、
まず誰も授業をやりたがらない…。
そして、かなり長い時間、指導案検討に時間を費やし、
前日の準備にもかなりの時間をかけたそうです。

私は高校に勤めているので、こういった文化はないのですが、
大変そうなのは分かります。

高校での研究授業は、どこか外向けで、普段やっていないような授業がなされることもあります。

これでは、誰のための授業なのか分かりません。

長谷川先生は研究授業であっても、普段と全く同じことをやるそうです。

子どものために授業する

のだとおっしゃいました。

研究授業を行うことはもちろん大事なのですが、
目的を間違えないようにしなければならないと感じました。

授業とは、あくまでも子どもに力をつけるために行う。
その子どもたちの様子を発表するのが、研究授業。

授業で力をつけられる教師だからこそ言える言葉だと思いました。

2018年11月8日木曜日

それが苦手な子どもの脳

“魔の11月”、いかがお過ごしでしょうか。
どのように今年を終えるのか、にあたって大事な11月になります。

今日は例会であるメンバーが算数の授業を行いました。
教科書の書き方を見て、長谷川先生がこのように言いました。

「それが苦手な子どもの脳」


どうして子どもがつまずくのか。
どの順番にしたらよいのか。
どうしたら、子どもに分かりがよいのか。

そのような理解がないと、
ただ教科書を授業するだけでは、
勉強が苦手な子どもに力はつけられないかもしれません。

11月だからこそ、もう一度授業を見直し、
子どもの思考に寄り添っていく必要があると思いました。

11月、学びで乗り越えていきましょう!