2016年12月21日水曜日

A friend in need is a friend indeed

「友達とは、どんな人のことですか?」

子どもに尋ねたら、何と答えるでしょうか。

 

仲の良い人。

同じ部活の人。

いつも一緒にいる人。

何でも言える人。

 

様々答えられます。

 

長谷川先生が「友達とは」という話をしてくださいました。

友達とは、困った時に助けてくれる人のことであり、必ずしもいつも一緒にいる人ではない、とのこと。


だから、一年に一回会えばいいし、反対にいつも一緒にいても、困った時に助けてくれなければ友達とは言えません。

 

このようなことを学級で話すこともあるそうです。

 

なぜこういう話になったかというと、今日の埼玉向山塾のテーマが「道徳」だったからです。

道徳といえば、「教科化」「教科書の導入」「評価」など、話題ですね。

 

教科化すると、教師は道徳の授業をしなければなりません。

行事やテスト勉強に振り替えることなど、できなくなります。

 

道徳を教えるには、教師自身が道徳的に生きることが、第一。

教師として大事なことを学んだ一日でした。

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今年の学び納めはこれで決まりです!
【長谷川&小嶋 Wセミナー】
12月29日 11:00~15:00
ラフレさいたま(JR さいたま新都心)

毎年、年末に200名が学びに来ます^^
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今からどんな話が聞けるか楽しみです。

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2016年12月8日木曜日

価値は自分で決めろ

「これ、明日学校で生徒に話そう!」と思いました。

 

タイトルにある長谷川先生の言葉です。
 

2学期の期末テストが終わり、あとは冬休み。

何となく、落ち着かない雰囲気が学校にあります。

特に3年生。

部活を引退し、進路を決め、生活が緩んでしまっています。

 

本校は、頭髪検査があったり、携帯電話の持ち込み禁止だったり、生徒指導がとても厳しいです。

「こんな学校早く卒業したい!」と言って、この時期を喜ぶ生徒もいます。

一方で、「このままの状態じゃあ、満足して卒業できない」と言う生徒もいます。

 

少しでも残りの生活をよくして卒業を迎えたい、と考え

予餞会に三年生で何かやれないかと生徒と企画をしています。

生徒にどういう言葉が入るのか、と思っていたところの、今日の例会でした。

 

長谷川先生の話を聞いていて、

「価値は自分で決める」

という言葉が頭に残りました。

 

学校に来きて、損するのも、得するのも自分が決めている。

100万円のセミナーに出て、ためになるかどうかは、その人が決めているのです。

 

「こんな学校、来る意味なかった」ととらえて卒業していくのか、

「厳しかったけれども、たくさん学んだな」ととらえて卒業していくのか。

それは、生徒のとらえ方しだい。

だけれども、「3年間、意味なかったな」とするのは、あまりにもったいない。

まだ残りの生活で、取り戻せる。

 

という話を、生徒にしてみようと思いました。

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セミナーに出て、その時間をお得に過ごすのも、損だと思ってしまうのも、自分しだいだ、と気付けました。

授業をもっとブラッシュアップしたい!

学級経営をよくしたい!

少しでも充実した3学期にしたい!

と、思う先生方にとっては、お得なセミナーです。

TOSS埼玉セミナー】

いよいよ、今週の土曜日です。

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2016年12月1日木曜日

この子のための授業パーツを入れる

今年も残すところあと、1か月。

勤務校では、期末テストが明日から始まります。

 

こんな時期ですが、いや、こんな時期だからこそなのかもしれませんが、

問題がよく起こります。

 

テストに向けて開かれた、赤点を取ってしまいそうな生徒を一斉に集めた勉強会。

来るはずの生徒が、勝手に帰ってしまったり・・・。

 

その勉強会で、寝てしまったり・・・。

 

進路が決まってしまうと、あからさまに手を抜き始めた様子でした。

 

本来であれば、こんな生徒がでないように、4月から組み立てるべきなのかもしれませんが、学年ではなかなか上手くいっていません。

 

この時期に、なかなか授業にのらない生徒がいる場合、先生方だったらどうしますか??

 

長谷川先生は次のように言いました。

 

この子のための授業パーツを入れる

 

これを聞いて、ハッとしました。

4月は、全員を巻き込むための工夫をたくさんしていました。

が、二学期が終わりに近づき、工夫を怠りがちになっていたことに気が付きました。

 

どうしたらこの子が活躍するのか。

どのパーツなら、取り組むか。

どんな活動なら、成功体験を積ませられるか。

 

結局、これを考え続けるしかないのだな、と思いました。

 

3学期も工夫を続けます。

 

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いよいよ、来週末は埼玉セミナーです!

少しでもよい学級解散を迎える3学期にするために、ぜひ学びましょう^^

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■12月10日(土)11:00~

■さいたま共済会館

■講座内容

【第1講座】11:0011:5050
TOSS授業技量検定 C表・D表(各2人)
C表7分×2人・D表5分×2人 講師コメント5分×3名
受検者はTOSS埼玉メンバーとします。

【第2講座】11:5012:2030
国語授業道場〔長谷川先生〕または算数授業道場〔木村先生〕
参加者が国語か算数のどちらかを選択します。
 希望者が共通教材で模擬授業します。
 講師が個別指導します。途中介入もあります。

【第3講座】12:3012:4010
向山型国語最新模擬授業〔長谷川先生〕

【第4講座】12:4012:5010
向山型算数最新模擬授業〔木村先生〕

【第5講座】12:5013:3040
理科授業道場&師範授業〔小森先生〕
前半は、希望者が共通教材で模擬授業します。
 講師が個別指導します。途中介入もあります。
 後半は、小森先生による師範授業です。                 
【第6講座】13:3013:4515
中学校の学級づくり もう一歩の突っ込み〔長谷川先生〕

【第7講座】13:5514:1015
小学校の学級づくり もう一歩の突っ込み〔木村先生〕

【第8講座】14:1014:3020
埼玉限定MIX UP〔木村先生・小森先生・長谷川先生〕

【第9講座】14:3015:0030
QA講座〔木村先生・小森先生・長谷川先生〕

 

2016年11月10日木曜日

正解したことは、褒めない

今日の英語の授業。

一単元終わったので、復習を行いました。

「登場人物は誰ですか」

theyは何を指しますか」

というような、一問一答です。

 

生徒からは忘れてしまった部分を思い出すこともでき、なかなか好評でした。

 

しかし、これだけで終わってはいけないのだな、と気付きました。

長谷川先生が例会で、次のように言いました。

 

正解したことは、褒めない

 

これだけ聞くと、「あれ?」という印象ですが、私にとっては大きな学びでした。

 

長谷川先生は、もちろん正解した子どもを、褒めます。

が、それ以上に、工夫したことや、考えたことを褒めるそうです。

 

なぜでしょうか。

それは、そのような子どもに育ってほしいからです。

 

正解だけを褒めていると、チャレンジしたけれども間違えてしまった子どもが救われなくなります。

その子たちは、チャレンジしなくなります。

 

例会でも、サークルメンバーが発言をしたときに

「とてもいい考えだね」

と、取り上げていました。

 

「あぁ、長谷川学級では、こうやって誰でも認められていくんだなぁ」

と、実感した瞬間でした。

 

自分の授業でも、冒頭のような授業だけでなく、工夫したり考えたりした生徒にスポットライトが当たるような授業にします。


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いよいよ、11月!今年も残すところ、2か月を切りました。
今年の学び納めはこのセミナーでいかがですか?

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TOSSの最前線を走り続けるお二人からのお話で、新年もエネルギー満タン間違いなしです!
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2016年10月27日木曜日

学校で一番困難な子を,授業で活躍させられる人

「学校で生徒指導が一番できる人」とは、どんな人でしょうか。

 

竹刀をもって、怖い顔をしている人か。

大きな声で、怒鳴れる人か。

誰にでも厳しく、指導をする人か。

 

長谷川先生は次のように言いました。

「学校で一番困難な子を授業で活躍させられる人」

 

つまり、授業が上手い人です。

 

生徒指導と聞くと、服装が乱れた子に注意するといった、不適応行動への対応を思い浮かべます。

今日の例会でガラリとイメージが変わりました。

 

授業だったら、どんな子でも活躍させられる。

授業だったら、成功体験を積ませられる。

授業だったら、できない子もできるようにさせられる。

 

「挑戦することが大事だ」「諦めないことが大事だ」と言うのではなく、

実際に逆転現象を経験させる。

普段は不正解することが多かった子が、クラスでたった一人だけ正解する。

 

そういう経験をした子は、自己肯定感があがり、不適応行動も減る。

これが、生徒指導なのだと実感しました。

 

だから、授業力って大事なんだなぁ、と思いました。

 

今日の授業。学校で一番大変な子を、活躍させられたか。

明日の授業では、どうすればいいか。

工夫の手をやめずに、一つひとつ実践していきます。

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12月10日に、長谷川先生から授業のことを学べます!
第8回TOSS埼玉セミナーです。
小学校の現役教師、木村重夫先生。
理科で日本一になったことのある、小森栄治先生。
ぜひ、「授業力」を高めていきましょう。

第8回TOSS埼玉セミナー
■日時:12月10日(土)11:00~15:00
■場所:さいたま共済会館
■お申込みは以下より↓
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2016年10月13日木曜日

ほめることでやる気がなくなってしまう子もいる

長谷川先生の話を聞いて、ハッとしました。

 

どのクラスにも、頑張っている子がいます。

「その行動をちょっとでも広めたいな」と思い、学級通信でほめます。

全体の前で、その行動を取り上げてほめます。

 

しかし

 

ほめることでやる気がなくなってしまう子もいる

 

のだそうです。

 

想像もしていなかったです。

 

先日、クラスでこんなことがありました。

 

日記に長文に書いてきた子がいました。

内容は、「目標をもって頑張っていきたい。このままのクラスで終わりたくない」というようなもので、本音がつらつらと書かれてありました。

私は学級通信にのせ、全体の前でも取り上げました。

他の子も、同じように、クラスのことや本音を書いてほしいと願ったからです。

 

しかし、今日の長谷川先生のお話を聞いて、

そうしたことで反対に、「やりたくない」と思った子もいたのかもしれません。

やらない子への、あてつけになってしまったからです。

 

掃除も、勉強も、スポーツも、全部一緒だなと思いました。

 

「どうすればやりたい気持ちになるのか」

 

ほめるだけではだめ。怒鳴るのはもっとだめ。その子がやる気になるには、他にどんな手があるのか。

これをもっと真剣に考え、一つひとつ策を打っていかないとなぁ、と思いました。

 

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「イヌ?ネコ?」

で、始まる授業と言えば、誰の授業ですか?

 

木村重夫先生の「人口知能」の授業です。

こんなに熱中する授業があるのか!と、身をもって体験できました。

「授業ってたのしい!知的だ!」と再確認した授業でした。

 

木村先生を筆頭に、埼玉のスゴイ先生が勢ぞろいするセミナーがあります。

<<第8回TOSS埼玉セミナー>>

■12月10日(土)11:00~15:00

■さいたま共済会館

■埼玉セミナーでしか聞けない話がたっぷりあります!木村先生、小森先生、長谷川先生の三人がQに答えていくMIXUPが大好評です。

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