2016年6月30日木曜日

子どもにとって一番いいことをやる


子どもの関心意欲はどこで測りますか。

発言の数?

ノートのきれいさ?

授業中の態度?

 

例えば、テスト前にノートやワークを集めるとします。

どのようなノートだったら、Aなのか。

どれくらい、きれいな字で書いていたらいいのか。

どうなったら、再提出になるのか。

その基準は、どこで決まっているのか。

誰が決めるのか。

 

こういった原則がないと、教員ごとに、うやむやになってしまいます。

うやむやになると、それぞれで勝手な判断がされます。

だから、他の部分も崩れます。

 

たかがノートですが、そういうところをきちんと整えなければいけないと感じました。

ラインがはっきりしているから、学校が安定します。

 

ラインの基準について、長谷川先生はこう言いました。
 
 
「子どもにとって一番いいことをやる」

 
評価は授業で教えたことができたことに対するもの。

ノートやワークを集めることで、本当に子どもの学力が上がるのでしょうか。

それらを、「関心・意欲・態度」の評価に入れていいのでしょうか。

 

テスト前にノートを集め、放課後にチェックする。

職場でよく見られる場面です。

こういった当たり前を疑い、「本当に子どものためになるのか」という目を持って、子どもの前に立ちたいと思いました。

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2016年6月23日木曜日

なんでだと思う?


長谷川先生が指導をしている男子テニス部。

その指導の様子を映像で見ることができました。

 

子どもたちは、1ゲーム終えるたびに、長谷川先生のところに集まり、指導を受けます。

一番、印象に残っている長谷川先生の言葉があります。

 

なんでだと思う?

 

という言葉です。

 

ミスが続いたが、それはなぜか。

どうすればよかったか。

そのように尋ねている場面でした。

 

更に印象に残っているのが、子どもの聞く態度です。

サッと集まり、じっと長谷川先生の方を見、真剣な目で話を聞いていました。

 

普通なら、試合を終えたあとで、だらっとしてしまいそうですが、全くそんな様子ではありませんでした。

 

なぜそうなるのか、特徴を書きます。

①話が短い

②内容が的確

③子どもに考える習慣が身についている

などがあるかなと思いました。

 

4月からの指導で、子どもたちは

「この先生の言うことを聞けば、上手くなる」

という実感があり、

「そのために自分はどうすればいいか」

常に考えるようになっている。

だから、子どもたちは「自分たちでやったんだ」と自信になるのだと思いました。

 

私はつい、教えたがってしまいます。

長い時間をかけて、こちらの考えを伝えようとしてしまいます。

でも、なかなか子どもの動きは変わりません。

「考えさせること」「発見させること」の大切さを実感しました。

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2016年6月9日木曜日

本当は分からないから、分かるように説明できない


小学校、中学校、高校と上がるにつれて、長くなるものがあります。

説明の長さです。

 

学習内容が難しくなるにつれ、なぜ説明が長くなるのか。

長谷川先生は次のように言いました。

 

本当は分からないから、分かるように説明できない

 

教材の内容が十分に分かっていないから、つい説明調になる。

説明しても余計に分からないから、さらに説明したくなる。

そして、一方通行の授業になってしまうのだそうです。

 

だから、授業力だけじゃなく、専門教科の学力も大事だと改めて気づきました。

 

算数の学力が高いから、原理原則が見抜ける。

国語の学力が高いから、あれども見えずが見える。

 

だから、シンプルな説明ができるのです。

だから、ストンと納得させる説明ができるのです。

 

子どもに基礎学力を保障したければ、教員の学力を高めるしかない!!

ラスト1日、頑張りましょう^^

 

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2016年6月2日木曜日

教えずに教える

勤務校の部活の指導中、こんな声が聞こえました。
「こうやってやれって言ったじゃないか!」

練習中ずっと顧問がつきっぱなし。
その後、生徒の動きはどうなったか。
…何も変わりませんでした。

顧問がつきっきりで、教える。
できなければ、もっと教える。
あとは、数を重ね、時間をひたすらかける。

こんな指導と、長谷川先生の部活指導は正反対にありました。
長谷川先生は、次のように言いました。
「教えずに教える」

教師が話している時間、生徒は考えていない。
だから、生徒に考えるよう、促すのだそうです。

例えば、
「なぜできなかったか」
「どうすれば、うまくいくか」

こういった疑問を生徒に投げかけ、自分で気付くように練習を組み立てる。
ステップや、組み立ては、授業とまったく一緒だと思いました。
教師は、「その子ができるようになるには、どうしたらいいか」を考える。
それを、生徒が自分で気づくよう、組み立てていく。
授業が上手いから、長谷川先生は部活指導でも結果を残せるのだと実感しました。

「どうやったらできるようになるか」

これを考え抜くしかない!
明日からの部活も授業も、ワクワクしてきました。

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