3学期も残りわずかです。
勤務校は高校入試の真っ最中なので、生徒はここ最近休みです。
今日は、2日ぶりの部活でした。
部活の状態は、かなり悪かったです。
10回以上ワックスを注意しても、髪にワックスをつけてくる。
だらけていることを誰も注意しない先輩たち。
久しぶりの部活で気が緩みきっていました。
次のように言いました。
「うち(高校)は、数年前は卒業式の前日に教員が泊まらないといけなかった。
窓ガラスが割られるなど、いたずらをされるからです。
今は、そんなことない。
その状況をダメだと思った教員や生徒が、学校を変える努力をしてきたからです。
じゃあ、あなたたちは学校のために何をしたのか。
何もしていないじゃないか」
生徒の動きは、少しは良くなりました。
3学期にもなって、こんなことを言っているようではだめだとは思います。
でも、言い続けるしかないのかなぁと思います。
今日の例会で、長谷川先生は卒業する3年生に次のように言ったことがあると聞きました。
「その涙の意味は何?」
ただその場の雰囲気で泣いているのだったら意味がない。
その3年生が学校に何をし、何を残したのか。
そこにこそ、価値があるのだと思いました。
私が指導しているサッカー部の生徒たちが、卒後するときに
「この学校のために頑張りました」
と胸を張って言えるよう、指導していきます。
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