2016年3月17日木曜日

演劇が終わってからの感動


教育の力って本当にすごいんだなと、感動しました。

 

前回、「(演劇がなければ)3つくらいステージが違った気がする」というブログを書きました。

あれから一週間。

三年生を送る会が終わりました。

本番は大・大・大成功だったそうです。

劇をしている最中から、涙を流し、肩を組んで合唱。

それだけじゃありません。

 

演劇が終わってからの感動

 

があったそうです。

それは、3年生からのものすごい拍手です。

 

あれだけ荒れていた学年が、ここまで感動をさせる演劇を見せた。

それに対する、拍手です。

 

三送会の次は、卒業式です。

3年生は、「俺たちも負けてられない」と思っていることでしょう。

1年生は、「自分たちも、あんな先輩になりたい」と思っていることでしょう。

 

長谷川先生の話を聞いていて、ドラマのようなことが次々と出てきます。

しかし、すべて現実。

先輩の行動に憧れ、尊敬し、自分の生き方を変えていく。

子どもの変化に気づき、教員や保護者も変わっていく。

こうやって、学校はよくなっていくんだな、と感じました。

 

学べばその分、子どもが変わる。

すぐには変わらなくても、いつかきっとドッと変わる時がきっとくる。

その日のために、学び続けたいなと思いました。

 

長谷川先生の演劇の話が聞けるかもしれません。

教え方セミナーに来れば、よくなるヒントがきっと見つかります。

 

3月27日の教え方セミナー。

心より、お待ちしております。

http://shishimai.p1.bindsite.jp/osiekata/

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